卒研-6 ~院試を終えて~

三か月ぶりの更新。

一応私の院試が終わりました。
まだ首都大の院試は終わってませんが、受かると思っていなかった自大の院に合格できたので受けないつもりです。首都大には申し訳ありませんが...

さて、私は二つの大学院の試験で計3つの面接を受けました。
少し感じたことを書きたいと思います。
ただ、とある大学院で面接試験の内容を口外した場合、合格を取り消すとあったので内容には触れません。低いとはいえゼロではない合格の可能性を、自らゼロにする必要はありませんし。
(注)合格取り消しうんぬんの話は面接の場ではなく、控室に貼ってあったプリントで確認したものなので面接試験の内容には当たらないはずです。何か問題ありましたらコメントか何かでご指摘ください。

感想を一言で表すと、「面接試験こえぇ...」ってことろでしょうか。
面接を待っているまでの時間そして面接と緊張しっぱなしでした。
吐きそうな気分になり足が震え、そして何度もトイレに行きたくなるのはお約束。
私が小心者ということを差し引いても、皆同じように感じるのではないでしょうか(それとも私が異常にビビってただけ?)。
でもきっと面接の場にいる教授たちの数には驚く人が多いのではないでしょうか。

院試で面接試験を控えている人へのアドバイス
・志望動機くらいは焦らず言えるように考えておき、声に出して練習する。
・面接で聞かれそうなことを想像して、疑似面接試験の練習をしてみる。
 例えば、超電導の研究室の面試ならば、完全導体と超伝導体との違いは?のような問題かなと思います。ものすごく難しい質問に備えるのではなく、基本的で重要なことを確実に押さえておくこと。(私が受けたのは物性系ではないので、そっちでどんな問題が出るのかは知りませんが)
・筆記対策に夢中でゼミの内容忘れてませんか?←特に理論系
 いや、私がそうだっただけですが。万一聞かれたときに恥ずかしいので、忘れないように。ほんとに恥ずかしい思いをしますよ。なんせ聞かれるとしたらこんな流れでしょうから。

面接官「ゼミって何やってたの?」
受験者「○○を△△までやりました(キリッ」
面「ふーん。じゃ□□ってどういうことか説明してくれる?」
受「...あれ?」

( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )

面「ああ、じゃ別にいいです。」

まあ、筆記に受からなきゃ面接受けられないことろも多いですから、受験勉強に集中してしまうのはしかたないですよね。...しかたないよね?...うん...ごめんなさい


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