雑記-9 ~名前で検索~

最近twitter上でアホな犯罪自慢?をして、色々特定される人たちを見かけるようになりました。というか、そういったことが起こっているのを最近知りました。
何故法を犯したことを公表するのか。しかも場合によっては本名を使ったアカウントで...
犯罪を犯したという自覚に乏しいからでしょうかね。

さて、ネット上で個人をどこまで特定できるのかを自分で試してみました。
対象は自分自身。
本名のローマ字表記で登録してあるtwitterからスタート、という設定。
早速twitterのプロフィール画面で大学・学部・学科・学年がばれますw
我ながらまったく情報が保護できてませんね^^
そこそこの規模の大学に通っているので、大学でのリアルなつながりを経由されるとあっさり特定され、顔写真でもなんでも流出させることは簡単でしょう。
あくまで情報収集をネット上に限った場合、私の名前の漢字を特定することができるかどうかに重みがかかってきます。ただ、特殊な漢字の使いかたをしている名前ではないので総当たりで調べれば時間の問題です。

そして自分でも一番驚いたことに、本名(漢字)で検索した結果は数件しかありませんでしたが、すべて私本人に関連したページでした。意外と出てくるものですね。
もっと頑張るならばtwitterのフォロワーのツイート・プロフィールをしらみつぶしに調べることで、私を含んでいると思われる複数人が写っている写真を見つけ、中学校・高校名を特定することは難しくない状態でした。

もちろん、自分自身で調べればどこに情報源があるか探しやすいので赤の他人が調べる場合と単純に同一視はできませんが、人海戦術で同等の情報を得ることは容易にできると考えられます。
2chなどある程度の人が集まることろであれば十分可能でしょう。

「法を犯す気なんてないから大丈夫」
と考える人がほとんどでしょう。私もそうですし。
でも時間があるときにでも、自分自身の情報がどの程度ネット上にあるか調べてみるのはどうでしょうか。

にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ
にほんブログ村