学会の経済効果?
今秋の物理学会は高知で行なわれていた.
ふと,学会の開催でどれくらいの金が動くのか気になった.
とりあえず「学会」に入る分ではなく,
地域に落ちるであろう金額はどれくらいだろか.
学会は大体3日行なわれる.
当然日帰りの人もいるわけだけど,ここは平均2泊3日だとしよう.
宿泊費は東横イン程度の値段を考えて,1泊4,500円とする.
たいてい飲み会みたいなものが行なわれるので,
夕食費はやや高めになる.
朝食がホテルで出るとすると,昼食+夕食で大体4,000くらいか.
お土産を買う人も多いので,大体1,500円の出費としよう.
参加者は物理学会のホームページによると,5,000人の研究者が参加とある.
以上を簡単に足し合わせると,
(4500+4000+1500)*2*5000=100,000,000円.
...
一億円?
ちょっと過大に評価しすぎただろうか.
お土産が1日あたり1,500円は多いかもしれないけど.
交通費を入れればそんなもんだから気にしない.
こう考えると,意外と多くの金が動くのかもしれない.
どっかにはまともな試算があるとは思うけど,
妄想遊びをしてみた.
おわり.